Hiraoka のバックアップソース(No.5)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- Hiraoka へ行く。
- 1 (2013-05-29 (水) 01:52:04)
- 2 (2013-06-01 (土) 19:26:57)
- 3 (2013-11-08 (金) 18:16:32)
- 4 (2013-11-08 (金) 18:16:32)
- 5 (2014-04-18 (金) 21:16:36)
- 6 (2014-04-19 (土) 06:16:36)
- 7 (2018-06-12 (火) 06:36:26)
- 8 (2018-06-12 (火) 07:01:10)
- 9 (2018-08-16 (木) 03:36:16)
- 10 (2018-08-16 (木) 03:47:11)
- 11 (2019-01-04 (金) 18:07:47)
- 12 (2019-01-04 (金) 19:53:49)
- 13 (2019-01-12 (土) 06:53:00)
- 14 (2019-03-13 (水) 20:13:21)
- 15 (2019-09-11 (水) 04:07:41)
- 16 (2019-09-11 (水) 04:07:41)
- 17 (2020-08-08 (土) 23:24:23)
- 18 (2021-02-28 (日) 00:26:45)
- 19 (2021-02-28 (日) 00:26:45)
[[Member]] *平岡 友基 [#w0c42e7f] --修士2回生 --email: t.hiraoka[at]scphys.kyoto-u.ac.jp --研究テーマ:光の軌道角運動量 --好きなスポーツ:バスケット --好きな学食のメニュー:カツ丼、とり天、鉄分たっぷりあえ *研究テーマについて [#w0c42e7f] ***光の軌道角運動量 [#d9dec43c] 近年、レーザー光の新しい自由度として光の空間自由度を活用する流れがあります。 電場の位相や偏光が渦を巻くように変化する「光渦」がその一例です。 その中でも位相が渦を巻き、その位相分布に起因する角運動量(光の軌道角運動量[1])を運ぶ光渦に 着目して研究を行っています。 軌道角運動量を持つ光は微粒子の回転操作、レーザー加工、さらには量子通信の分野でも 使えることが分かっており盛んに研究が進められています。 #br ***研究の現状とこれから [#a76f933c] ここまでの研究ではテラヘルツ帯域でこの光渦を生成し、その位相分布が渦を巻いていることを確認しました。 テラヘルツ帯域には固体中の多様な素励起が存在するため、 それらの素励起とテラヘルツ光渦の相互作用に着目して研究を行っていく予定です。 ***reference [#q2bae5a8] [1] Phys. Today ''57''(5), 35 (2004)