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Research/研究紹介③

Last-modified: 2009-07-30 (木) 11:09:29
Top_page / Research / 研究紹介③

スピンクロスオーバー錯体の光誘起相転移現象

 

スピンクロスオーバー錯体とは?

Hund則にしたがってスピンをそろえるように電子が入る高スピン相と、エネルギーの低いほうの準位にすべての電子が入る低スピン相の二つの状態間を、温度や光照射によって相転移させることができます。しかし、光照射下という極端な非平衡状態のもとでの相転移現象はいまだによく理解されていません。現代の光技術を用いると、このような現象を精密に制御し、非平衡状態での秩序形成の物理という新しい科学分野を拓く可能性があります。

 
spincrossover.gif
 

複核スピンクロスオーバー錯体

複核スピンクロスオーバー錯体という特殊な錯体結晶で、3つのスピン状態間を照射するレーザーの波長を変えることで自由自在にスイッチングさせることに、世界で初めて成功しました。

dinuclear.gif
 

光物性研究室での実験風景 (Flash player)

平成20年度からの新教育研究体制

進行中の主な大型研究プロジェクト

研究紹介① テラヘルツ電磁波を用いた分光と物質制御

研究紹介② 酸化物の光制御・光応答

研究紹介③ スピンクロスオーバー錯体の光誘起相転移現象