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学術創成プロジェクト トップページ

Last-modified: 2009-10-06 (火) 13:38:06
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学術創成プロジェクト 2006-2010

<科学研究費補助金研究課題>

研究代表者 田中耕一郎 (京都大学大学院理学研究科 iCeMS教授)

研究者数・期間 5 人(平成18年度~平成22年度)

 

【目 的】【ハイライト】【メンバー】【研究成果】【成果リスト】



研究課題名: 動的相スイッチ機構を内在する有機電子材料の開拓と非平衡物性科学への展開

光で超高速に物質が変化する現象を理解し操る

結晶構造や導電性、磁性等の電子機能が、光照射等の外部刺激により変化する「動的相スイッチ機構」を内在する有機電子材料を開拓し、そのスイッチ過程の動的過程を明らかにすることを目指す。 通常おこなわれてきた電子状態の時間変化の観測に加えて、テラヘルツ電磁波パルスやX線パルスを駆使し、格子振動や結晶構造の時間展開を観測することで統合的に動的過程を調べていくことに特徴がある。京大(化学)、愛媛大、その他の海外のグループで対象となる有機電子材料を作成し、京大(物理)、東工大で統合的時間分解計測(テラヘルツ分光、紫外赤外分光)を行う。これらの知見を共有することで機能的な有機材料の開拓を行う。これらの研究は、テラヘルツ高効率光スイッチ、高効率ホログラムメモリ、パルス電場、パルス磁場など光以外の非平衡刺激に対する動的相スイッチ現象への展開、生体などの非平衡系への概念拡張などが期待できるとともに、新しい「非平衡物性科学」"と呼ぶべき研究分野の創成が期待される。

 
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光誘起動的スイッチ現象の解明を通して 「非平衡物性科学」の確立を目指します。

 
スピンクロスオーバー系スピンスイッチ EDO-TTF系
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スピンスイッチ EDO-TTF系
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光誘起動的スイッチ現象の時間発展に着目します。

 
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